VARIABLE BARRICADE 感想
VARIABLE BARRICADE 予約特典(ドラマCD) 付 - PSVita
- 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
- 発売日: 2019/04/04
- メディア: Video Game
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【こんな人にオススメ】
・気楽にプレイしたい人
・ギャグが多めなのが好き
・スチルも多く美麗なものがやりたい
・ストーリーは濃いものが好き
【こんな人にはオススメしない】
・ストーリーはシリアスが好き
・ヒロインがツンツン系なのは嫌い
・ハーレム系が好きではない
・ストーリーは出来るだけ長くじっくりプレイしたい
【個人的オススメ攻略順】
壱哉→大我→汐音→那由太→TRUE
一番目はメインの壱哉から入った方が個人的には楽しめるかなと思いますが、好きなキャラから攻略していっても大丈夫なタイプのストーリーでした。
【ストーリーについて】
普通に考えて有り得ない地雷人物達との恋愛ゲームですが、それにもきちんと理由もあって(許容出来るかは別として)ただの地雷人物達ではないこともストーリーの中で分かります。シリアスシーンはあまりなく、基本的には大半のキャラクターのルートがコメディチックなノリで進んでいきます。長さは長い!と思う程でも無く短い!と思う程でもありませんでした。攻略キャラクター達とのストーリーは勿論ですがサブキャラ達のストーリーもあります
【システムとスチルについて】
いつものオトメイトシステムです。スチルは枚数多め、差分多め、おまけスチルが各キャラ2枚あり。フルコンスチルありでした。SDキャラのスチルもあるのでそれらを合わせるとかなり多めだと感じます
【ヒロインとキャラクターについて】
ヒロインはお嬢様なので基本的に序盤は攻略キャラ達にはツンツンツン。中盤〜終盤にはツンデレ程度には緩和します。ヒロインであるヒバリのツッコミも冴えていて好きになれました。勿論、一癖二癖ある攻略キャラクター達は言わずもがな濃いです。でも皆面白くて魅力があって攻略キャラとヒバリのやり取りは見ていて楽しめます。それだけでなく、サブキャラでありヒロインの親友キャラである紬も濃いです。
残念ながら執事キャラの春日は攻略出来ませんが春日ルートといっても過言ではないルートが存在しているので、春日が好きな人には是非プレイして頂きたいです。普通に攻略キャラクター達が面白すぎたからFD欲しいです。恋愛よりもキャラクター達とヒバリ達のギャグ会話が面白すぎてそっちをずっと見ていたくなりました。
ピオフィオーレの晩鐘 感想
【こんな人にオススメ】
・マフィアものやスチルが綺麗なものが好き
・シナリオが濃く、進めていく内に謎が解けるものがやりたい、ボリュームの長いものをプレイしたい
・残酷だったり残虐な描写があっても大丈夫
【こんな人にはオススメしない】
・サクッと合間などにプレイ出来るものがやりたい
・キャラクター達が殺し合ったりヒロインが死ぬのは嫌だ
・BADが多いものは嫌だ
【個人的オススメ攻略順】
ニコラ→ダンテ→楊→オルロック→ギルバート→隠しキャラ→大団円
(※最初はダンテかニコラからしかプレイ出来ません。ギルバートは全員攻略後に解放で、隠しと大団円はギルバート攻略後に解放されます。)
オルロックが気になる方は
ダンテ→ニコラ→楊→オルロック→ギルバート→隠しキャラ→大団円
で是非やって下さい
【ストーリーについて】
マフィアものという設定なので、かなり血生臭い表現があります。血飛沫描写や攻略キャラクター達が死ぬのはしょっちゅうあり、人身売買や薬物なども仄暗いものが関わってきます。キャラクターを攻略していく内に、真相が紐解けていくので一人攻略し終わっても早く次のキャラを攻略しなくちゃ!と夢中になってプレイ出来ました。BADもかなり多くあり攻略は中々難しいかもしれないので、これからプレイする方は攻略サイトを見ながらする方がサクサク進められます。ボリュームはかなりありますし、おまけとしてショートストーリーもあるのでプレイ後も楽しめます。
【システムとスチルについて】
システムはいつものオトメイトシステムなので、進めやすいです。スチルはキャラによってバラツキありですが少なくは感じませんでした。美麗なものも多く、おまけ要素のショートストーリーに各キャラ1枚追加スチルもありフルコンスチルあり
【ヒロインとキャラクターについて】
ヒロインは教会に勤めており、誰にでも優しい女性ですが怒るときは怒りますしかなり頑固です。きっぱり物を言うヒロインだと思いました、特に戦闘が出来るわけではないのですが頭の回転も早く各キャラにアドバイスをする事も多々あり好きなヒロインです。キャラクター達も個性的がありプレイしていて楽しめました、サブキャラもとても良くてサブとヒロインのやり取りをもっと見たかったです。
大体こんな感じです。ストーリーもボリュームもスチルも文句なしに良かったので是非プレイしてみてください。
【この先若干のネタバレあり】
【ネタバレあり感想】
ピオフィフルコンしました〜。キャラビジュ出た頃からずっと楊が好きだったのですが、フルコン後も変わらず楊が好きです。友人からはドン引きされ楊のどこがいいの?と聞かれました。リジェやってると楊みたいなキャラに惹かれるし慣れてしまうし……完全にこれはリジェのせいですね(笑)
マフィアといったらイメージは冷血で女子供容赦しない、優しくないってイメージが強いです。私が好きなマフィアものの作品は大体のキャラが優しくないです!(多分それはリジェだからですが笑)楊ルートは本当にBADが他キャラより多い気もするし、ノーマルエンドがBADなのも楊だしなぁと納得。冷酷無比のキャラがヒロインを好きになっていく様子だったり、嫉妬するところを見てるのはやっぱり楽しいですね。フェイもランも可愛いし個人的にはリーも好きです。リーとヒロインのお友達エレナも本当なら幸せになってほしいです…、正直自分もエレナの状況だったらリーは命の恩人だし顔もいいし性格や覚醒剤についてはまぁ置いといて好きになるのは分かるんですよね。欲を言うと楊の組する組織についてもっと知りたかったなと。
オルロックルートは泣けました、ただ幸せになってほしいとしか言えないです。逃亡ものに弱いのでオルロックルートは本当辛かったです。
ギルバートや大団円ルートではマフィア達が仲良く?ではないものの殺し合ったりせず協力してるのが個人的には和みました。でもギルは隠しキャラも含んでてギルバートの見せ場がそんななかったような。あとちょいちょい用事ないのに教会に楊が来るのが可愛かったし、それに対してヒロインが「楊、改宗するの?」って選択肢には笑いました。そこらへん考えるにヒロインリリィはちょっと鈍感なのかな?でも楊が自分目当てに会いに来るなんて考えないか(笑)
ロッビィも憎めないですよねー、言い方ってもんがあるだろ!!と思いながらプレイしてました。あんな言い方されたらそりゃ嫌われてる?って思いますよね〜(笑)隠しキャラも可哀想で動機も理解出来るものでした、私はですけど。
最終的な聖遺物についても、本当の本当の全貌というものは分からずで(何が聖遺物かは分かるけど)ファンタジーすぎてその辺ついていけなかったなー。ヒロインが鍵という割にとくに…だったし。攻略キャラクター達も聖遺物の話は御伽噺か何か?みたいな反応だったし。
話は変わりますが自分が今までやってきた作品の中で、面白い・泣ける・ソフト手放せない・移植したら絶対買うって作品って、紅花と吉原彼岸花とスチプリとあやかしごはんなのですがまぁそれにちょっと近いくらいピオフィは面白かったです。面白さ的にはコドリアやカラマリとかなり評価のいい作品と同じくらいピオフィは楽しめた。
売上も良さそうなのでFDに期待ですね〜、ニルアドみたいな続編としてボリュームのあるストーリーでやりたいです。
CharadeManiacs 感想
【こんな人にオススメ】
・攻略キャラが多いものがやりたい
・真相に徐々に近付くストーリー重視なものが好き
・デスゲーム設定が好き
・選んだキャラによっては1回目のプレイからストーリーのネタバレがわかる場合もあるけど大丈夫
【こんな人にはオススメしない】
・シナリオが長いものや攻略に時間が掛かるのは嫌い
・攻略制限があるゲームは嫌い
・おまけが豊富なものがいい
【システムとスチル】
システムはいつものオトメイトシステムです。
スチルは攻略キャラが多いことを考えると多めだと思います、フルコンスチルはなし。
【ネタバレなし感想】
攻略順すらもネタバレになってしまうというゲームで私の周りは結構ザワザワしてました。フルコンした今では確かにネタバレになるかもしれないけど、ある程度の順番を公式から出してくれても良かったのでは?と思います。【ブログの最後の方に個人的な攻略順を載せておきます、ネタバレになるかもしれないですが気にしない方は見てください。】
では、ネタバレなしで感想です。
共通は長め、個別は短めでしたが攻略キャラの人数が如何せん多いのでボリュームはそれなりにあったように思います。シナリオは雰囲気的には人狼ゲーム・ダンガンロンパ風な感じに仕上がっています(あくまでも風です。)突然誘拐され見知らぬ土地に連れてこられ、ドラマを演じさせられる。ここから脱出するまで衣食住を共に過ごす仲間の中に、実は裏切り者がいる。という設定はプレイしていて面白かったです。全員が全員ちょいちょい怪しい言動を起こしたり、明らかに怪しい言動をわざとしてくるキャラもいたりで、誰を信じていいのか分からなくなります。攻略キャラ同士で疑い合って険悪になったり、デスゲームあるあるの罰ゲーム関連だったり、そこのスリル感が楽しかった。この人を攻略しようと思って攻略していても、この人本当に信用出来るのか?なんて思ったりなど。
また裏切り者関連などその他色々とある伏線も各キャラや別キャラなどで全てきちんと回収されており、各キャラのエンディングも金太郎飴ではなく、きちんと描かれていました。真相ルートという大団円ルートもあるので総合的にボリュームはかなりあったと感じました。
スチル崩れなどは特に見当たらず美麗なものが多く、システム面も快適です。一度誰かを攻略するとチャートから一気に飛べるのも複数人攻略する上で楽に感じました。ただ最初にも書いた通り、攻略順すらも公式からネタバレになってしまうからと秘匿されているので、人によっては初っ端から真相に近い人物を攻略してしまう人もいるのではないでしょうか…?その点をなんとかして欲しかったかなと思います。私は初回プレイで真相のネタバレ踏むの嫌な派なので。
シナリオとボリューム共に十分あり、かなり高評価のゲームなので、こういったストーリーが好きな方には是非プレイしてもらいたいです。
【ここから先、個人的な攻略順を載せてます。ネタバレになるかと思うので嫌な方は見ないでください。】
トモセ→ケイト(トモセ・ケイトはどちらからでも好きな順で)→キョウヤ→ミズキ(キョウヤ→ミズキは変えない方が楽しめるかも)→ソウタ→マモル→リョウイチ(マモル→リョウイチの順番の方がリョウイチのストーリーが分かりやすいかと)→メイ→タクミ→真相エンドが一番ストーリーが分かりやすいかなと思いました。リョウイチ→メイ→タクミの順番は固定で攻略した方が面白いと思います。
殺し屋とストロベリー 感想
【こんな人にオススメ】
・短いゲームをサクッとやりたい
・シナリオの薄さは気にしない
・ヒロインの「………っ…!!」や「……(コクリ)」が文に頻繁に出てきても気にしない
・ヒロインの名前変更が隠しキャラのルートでしか変更出来なくても大丈夫
【こんな人にはオススメしない】
・シナリオが薄くてすぐ終わるゲームは嫌
・カズキヨネさんが描いたスチルが見たい
・殺し屋という設定が好き
・ヒロインの名前変更がしたい
個人的な攻略オススメ順です。
長谷川→アモン→イズナ→ツキミ→クラマ→ノイン(※ノインは、長谷川・アモン・ツキミ・イズナを攻略後にルート解放)
【ネタバレなし感想】
密林のレビューにもあった通り、ヒロインの(コクリ)・(ペコリ)・………っ…!!がとにかく多い。大体の方に嫌われる動作の多いヒロインだと思います。喋れないので基本的にヒロインはスマホを使用して文字を打ち込み会話を成立させていくのですがコクリ・ペコリの多さと言ったらないです。それと物語がキャラクター同士の会話でズンズン進んでいきます。例えばですが、その時〇〇が敵へと素早く向かっていく。など状況がわかるような文が少なすぎる。
また謎が多いキャラクターのその謎をそのキャラクターではない、別のキャラのルートでバラしちゃうのはいかがなもんでしょうか…。
ボリュームはかなり少ないです。共通は30分あれば終わり、そのまますぐに個別に入ります。共通短いってことは個別長めなのか~と思いましたが、個別を進めると個別も1時間も掛からず終わるレベルでこれまた短い!なんでこの短さで発売した?よくあんな宣伝できたな?!ってくらい短いです。全キャラフルコンまだ一日掛からず終わるストーリーの短さです。共通までは本当にかなり面白かったんですけどね。
なにがどうして攻略キャラがヒロインを好きになったのかもよくわからないまま進んでいき気づいたら黒幕というか敵対する敵を倒して終わってる。そして突然エンディングへ…って感じで終始プレイヤーは置いてけぼりというか、え?あれ?もう終わり?みたいな感じです。ダイジェストを見てる感じですね。因みに大体全キャラエンディングは金太郎飴です。実際個別の途中から雲行きが怪しい…と思いながらプレイしてましたがいつのまにか終わってました。またクラマルートで隠しキャラの重大であろうネタバレがあり、なんでそこでネタバレしたのかも謎です。しかもこのクラマルートには一切関係ない場面でのことだし。因みに驚くことにこの短さのストーリーですが、作中ではヒロインが喫茶店にやってきて、100日経ってから各キャラとのエンディングらしいです。100日も攻略キャラ達と過ごしたのにあの短さなんですね…。
またスチルですが調べたところ担当絵師さんのヨネさんはキャラデザとパケ絵のみで、ゲーム内の立ち絵やスチルなんかは別の人が描いているので、スチル崩れもややあります。
正直定価で買うのはオススメしません、本当に。我慢できない!すぐやりたい!って人は定価で購入どうぞ。個人的には1ヶ月もすれば余裕で中古屋や密林なんかで定価割れすると思うので待ってから購入した方がいいと思います。もうブロッコリーから出るゲームは定価じゃ絶対買わないと決めました、今回は限定版を購入したので一万ちょいお金出してこの出来だと正直萎えまくりです。ブロッコリーはイラストよりもまずシナリオをなんとかした方がいいと思いますよ…、勿論中にはこの作品を面白いと思う方もいるかもしれませんが私は合いませんでした。これがいつものブロッコリークオリティと言われたら何も言えない(笑)設定は面白いのに本当に残念です。
ピオフィオーレとやりかけ途中のシャレマニが楽しみだなぁ…(棒読み)
Collar×Malice -Unlimited- 感想
Collar×Malice -Unlimited- 予約特典(ドラマCD) 付 - PSVita
- 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
- 発売日: 2018/07/26
- メディア: Video Game
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まずは発売おめでとうございます。無印は中々面白くてFDが出ると聞いて待ち遠しかったです。
〈こんな人にオススメ〉
・前作をフルコンした人
・作品やキャラクターが好きな人
・サブキャラや冴木が好きな人
・ダークサイドに堕ちたヒロインが見たい人
〈こんな人にはオススメしない〉
・前作をプレイしたことがない
・ダークサイドに堕ちたヒロインは見たくない人
ネタバレ無しで簡単に感想を書いていきます。
ボリューム:体感ですが本編の半分〜以下程度です。早い人なら1〜2日くらいで終わりそう。おまけ要素若干あり
スチル:攻略キャラが大体SDスチルも含めて24〜28でその他がSDキャラ含め57.8でした。攻略キャラ毎に特別スチル1枚あり、フルコンスチル2枚あり。スチル崩れは若干あり
操作性:前作と変わらず。既読スキップが前作より遅くなったような、なってないような。
ストーリー:XDAY事件前にあった出来事と事件後のストーリー・事件後アドニス構成員となったヒロインのストーリー・事件中〜後のサブキャラとのストーリー。大まかに4つのタイトルがあり、各キャラ綺麗に纏まりつつ、前作の補足のようなシーンもありました。前作プレイしたのが結構前なので忘れた人も振り返りながらのストーリーで思い出しつつプレイ出来るかと思います。攻略キャラが好きな人は勿論ですが、個人的にストーリーが一番気合いが入ってたと思われる白石・サブのストーリーでも制作側が気合いを入れて作ったのかなと思われる冴木・吉成・峰岸管理官が好きな人は買った方がいいです。
この先若干のネタバレしてます、注意してください。
オトメイトのFDと考えるとまぁこれくらいのボリュームだろうなってくらいのボリュームでした。ニルアド(続編)がおかしすぎるんだなと改めて実感した…、あのボリューム量は素直に凄いと思う。とはいえがっかりするレベルのボリューム量ではないので、カラマリが好きな人は買って損する事はないです。絶対に。特に白石好きは買って欲しいですね〜、全キャラ攻略したけど白石と冴木が一番気合いを入れて作られてる感じがしました。前作の白石や冴木のエンドがあんな終わりだったから尚更に。攻略キャラだけでなく、アドニスや他のサブキャラにも焦点を当てて作ってくれたのが伝わってきてサブキャラ好きな人も買って損する事はないです。サブキャラストーリーの吉成・峰岸はこれから恋愛になるのか…?って感じでした。吉成くんルートよかったです、可愛かったし癒された。一番気になっていた冴木ですが、ボリュームは少なめなものの個別っぽいルートで満足です。今回FDをフルコンして思うのは前作と今作どちらもプレイをしてやっとカラマリという作品がわかるというか、なんというか…物語が終結した印象です。冴木のことはどう足掻いても救うことは出来ないんだとも理解しました、警察学校時代より前に出会ったとしても彼を悪意から守り救うことはできない。それが凄く悲しかったです。結局市香が彼を殺すことでしか彼が満たされることはないんだなぁと。でもほんと冴木ルートは綺麗に纏まってて前作の補完もありつつ分かりやすかったです。あと結婚スチルは愛時だけじゃなくてみんなのも見たかった…。結婚してるCPもあるから今後続きが出る
ことはなさそうですね…もう一回前作をプレイしたくなる作品です。
夏季購入予定
Collar×Malice -Unlimited- 予約特典(ドラマCD) 付 - PSVita
- 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
- 発売日: 2018/07/26
- メディア: Video Game
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カラマリ無印が面白かったので買い決定です、推しの柳と冴木を楽しみにしてます。ボリュームも公式見る限りまあまあありそう…?なのかな。どうなんだろう
CharadeManiacs 予約特典(ドラマCD) 付 - PSVita
- 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
- 発売日: 2018/08/09
- メディア: Video Game
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ストーリーが面白そうだったので買うことにしました。緒方さんが攻略可能キャラも担当しているとのことでちょっとした話題になってますよね、絵もノルン担当の方なので安心ですね。原画だけなのか塗りまでやってるのかは分からないですが。
こちらもストーリーが面白そうだったので買い決定です。ヒロインの子も可愛いです
ピオフィオーレの晩鐘 予約特典(ドラマCD) 付 - PSVita
- 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
- 発売日: 2018/08/30
- メディア: Video Game
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他と同じくストーリーが面白そうなので買うことにしました。マフィアものって結構ありがちな設定なのですがブログ見る限りバンバン人が死んだりと重そうな感じですね、気になってるキャラがヤバイキャラらしいので今回買う作品の中では一番期待してる作品です。絵の面もゆのはなを担当している絵師さんなのでスチルも楽しみです。
今年の夏購入するソフトはこのくらいです、思ったより結構新作出ますね。ボリューム多めだと嬉しいです…、FDならボリュームなくても納得は出来るんですけどFDじゃないのにボリュームスカスカだと悲しくなる…。
そういえば今後はSwitchで新作類は出すのか分からないですけどそろそろSwitch買った方がいいのかもしれない…、知り合いが持っていて何度か触った感じだとvitaより画面はちょっと大きく寝そべりながらやるのもまぁできそうです。自立出来るので画面だけ置いてコントローラで操作もできるし、テレビに簡単に繋げる事も出来るので他ソフトもバリバリやる人には良さそうですね。あとはもう少し色展開をしてくれたらいいなぁ…と思います、オトメイトとコラボ的な感じでSwitch本体も売ってくれないかな…。パステル系とかそういう色のが欲しいです。もうvita自体生産終了だから移行していくのは悲しいですけどプレステ系に移行よりは持ち歩きやダラダラ出来る感じなのでSwitchなのは個人的に嬉しいです。
フォルティッシモ 感想
【こんな人にオススメ】
・アイドルと恋愛がしたい
・ヒロインが社会人ものがいい
・誰かに好きな人がいる恋愛がしたい
【こんな人にはオススメしない】
・エロ描写が嫌い
・ヒロインの脳内が恋愛ばかりや仕事をきちんとできないなど
・攻略キャラに同じメンバーの男に片思いしているキャラと既婚者女性と不倫しているキャラがいる
個人的なオススメ攻略順はありません、どのキャラから攻略しても大丈夫ですが赤星→清家の順の方が楽しめるかと思います。また月城ルートは赤星攻略後に解放されます。
【ストーリー】キャッチコピーは『かなわないし、報われない。それでも恋に落ちた。』です。好きな人がアイドルだから報われないではなく、好きになったアイドルには好きな人がいるから報われないというキャッチコピーでした。キャラクターによっては、現在進行形で付き合っている彼女がいたりもします。またとある攻略キャラクターの中には片思い相手が同じメンバーの男キャラという設定もあり、少しホモっぽく感じるところもありましたので、そういったことが地雷な方は気をつけて下さい。私個人はそこまで地雷ではないのですが気になっていたキャラだったので少しがっくりしました。あとはキャラクターの1人が既婚者女性と不倫をしているキャラもいるので嫌いな方は気を付けて下さい。(原作も同じ設定なんですかね?)ストーリーのボリュームは、まあまああります。少なくもなく多くもなく。エンドが三種類ありますが金太郎飴感はないです、ただここで終わるの?って感じの終わり方で少しもやっとすることが多々あります。
スチルやキャラビジュを手掛けているウダジョさんのブラコンはプレイしたことがないのですが(アニメは見てました)プレイしていなくても楽しめました。ただブラコンをプレイしていた方はより楽しめる内容になっているかと思います、メンバー内に風斗くんもいますし琉生さんの名前も多々出てきます。また作中では風斗くんがブラコンヒロインのことをまだ想っていると思われるセリフも出てきました。
【システム】使い易いのですが、次の選択肢までスキップ機能が欲しかったです。ストーリー上の選択肢という選択肢はなく、ゲーム上登場する連絡ツールのチャットの返信内容が選択肢になってきます。その選択肢も2つしかないのでどちらかを選べばいいだけなので攻略するのはそこまで難しくはないですが面倒な方は攻略サイトなどを見ながらサクサク進めるのもアリです。
【スチル】差分多めで1キャラ10〜12枚程度あります、フルコンスチルはなし。どれもとても綺麗なので見応えがあります
【キャラクター】どのキャラも個性が強いですが楽しめました、キャラクター同士の掛け合いも面白かったです。ヒロインは社会人の割にほうれんそうが出来ていなかったり、特にキャラクターと付き合いだすとかなりの恋愛脳になります。ミスも連発したり、仕事休んで会おう的な事を言ったりそれどうなの?と思うシーンもしばしばあります。そんなヒロインに苛々する方もいるかもしれません。またお洒落にも無頓着で担当アイドルからなんとかしてと勉強するもそれを実践しようとはせず、ストーリー中盤まではかなりネガティブですがとある事をきっかけに変わっていきます。その辺りは現実っぽくて親しみが持てました。清家ルートではマネージャーとしても女性としてもかなり頑張っているので好きになれます。
※この先、ネタバレがあります。
【総評】アイドルものはかなり多くヒロインがマネージャーやプロデューサーなんていう作品は様々な会社からソフトだったりソシャゲだったりで出ていますが、好きな人には好きな人がいるという片思い設定はとても面白かったです。現実でもそういった場面は多いですし、そこらへんはかなりリアリティがあるなと思いました。個人的には清家の通常エンドの終わりがとても良かったです、綺麗にまとまってますよね。最後にブライダル雑誌の撮影ってところがとてもよかったです!月城さんルートでは主に笑いまくりで楽しかったなぁ。OPとEDも楽曲もとてもいい曲なのでそこもポイントですね。アイドルものが好きで、色々と地雷になりうるものがありますがそれでも大丈夫な方は是非プレイしてほしいです。